ぱぴぷぺぽきぷし通信 日記

過去関心 Poughkeepsie の日記

アンディ・サマーズが、高木ブー化してた件について

または ' Message in a Bottle ' の変遷

NHKで2007-2008の再結成コンサートを放映してた。

ところで、ブルーズがそうだったようにレゲエも白人によってPOP化された。

レゲエの場合、最初はポール・サイモンこれ

でROCKでは、POLICEが不動のものに。

 1979

 どのバンドもそうだが、創成期の熱気♬

 「あのLP音源を3人でライブで再現できるなんて」と驚嘆の声しきりの頃。

 1983

 解散直前と思われる、円熟の演奏。

 STING若い!当たり前か、26年前。

 2003

 再集結。昔の勢いを感じさるが、アンディ・サマーズやばいことになってるし。

 STINGは一時ホント声が出なくなってたが、ここは頑張ってます。

 映画音楽で名を挙げたステュワート・コープランドも健在也。

 2008

 23年ぶり再結成コンサート。

 STINGはジムトレしたらしくマッチョ化し、声量も保ってるのがわかる。

 コープランドも流石のスティック捌き。

 問題なのはアンディ。2003の小太りから本格的メタボおっちゃん、しかも腕前まで只のギタリストに・・・

 放映では全体に聴くと、今出来る範囲の凡庸なアレンジに変えてる、嗚呼。

人間誰しも歳を取る。しかし思い入れがある程、ピークを過ぎたバンドの再結成ライブは辛い。

話は違うが、かって「三大テノール」祭り然り、二軍三軍の著名オケ来演攻撃然り。

或はクラプトン・ジェフベック・S&Gとかの出稼ぎ、みなさん好き好んで通ってらっしゃるのだから別にいいんだけど。

そのネームバリューをありがたがって、大枚はたくも日本の聴衆也。

アンディ・サマーズが、高木ブー化してた件についての画像