さらば、東横線渋谷駅地上ホーム

３/１５の特別編成の終電に、３/１６の始発と自慢のカメラ持参の「鉄」の方々が集結しつぶやきまくるんでしょうね。 「祝！開通」と手放しで喜べないのは、既存の東急東横線沿線の乗客だ。 構内図 http://www.tokyu.co.jp/railway/... http://www.tokyu.co.jp/railway/... わたしゃ大井町駅で毎日懲りてるけど、朝は寝ぼけまなこで奈落の底まで、帰りは帰りで敢えて「階段」でもうあっぷあっぷで地上までと、表示的には地下5階でも実際には８階はあるぜよ。 ただし、日比谷線は菊名までの乗り入れの廃止。銀座あたりで遊んだ後の帰路が便利だったんだけどな。かなり多いこの線の利用者は、強制的に中目黒で乗り換えるわけだ。 そういえば良いことも一つ、日比谷線の変則的なドア位置により、まったく手つかずの東横線の「ホーム柵」設置がすすむのではないかという希望。なにせ駅のホームは目の不自由な方々にとっては「欄干のない橋」だというし、短絡的かもしれないが、轢死ダイブを思いとどまらせる効果もあるのではないかと・・・（もっとも「本気」の彼らは、考えつかないほど完璧な方法で自死を遂げるらしいが） ひとたび鉄道事故がおこれば、長く伸びた兵糧が致命傷なのと同じくえらいことになりますぜ。 HP http://www.tokyu.co.jp/railway/... -- 画像は3／15撮影